「児童発達支援事業所Core Lab」は、「ふじみ野駅」東口から徒歩10分の位置にある、ふじみ野市駒林元町の児童発達支援事業所です

発達検査

発達検査を無料で行います

無料で行う理由としては、以下の通りです。
・サービス利用前に医療機関からもらう「診断書」「検査結果」でしか、親御さまがお子様の実態を知る機会がない
※就学前健診等で知能検査等が義務付けられている自治体にお住まいの方は除きます
・支援者側として、その「診断書」「検査結果」は前の情報で現状と差異が生まれやすく、個別支援に落とし込みずらい
・「療育の効果」を数値などの定量評価で客観的に評価し、”コアラボにきた時はどうだったか”を正確に把握したい
・上記、客観的に把握することで課題がある程度明確となり、「見立て」ではなく「評価」から支援計画を練りたい

※コアラボを利用いただくお子様限定とさせていただきます

等々他にも色々理由はありますが、「客観的な評価から得たお子様の情報」は個別療育では重要と思っていますので、
この検査は今後コアラボではスタンダードになるように進めていこうと思います。

実施可能な発達検査の種類

2024年9月より、以下の発達検査を行えるように準備を進めております。
●KIDS(キッズ) 乳幼児発達スケール

<検査概要>
・対象  :未就学児のお子様
・回答者 :親御様などお子様について、日頃の行動をよく観察している人
・検査時間:10分~15分
・実施項目:約130項目からなる質問について乳幼児の日頃の行動に照らして、◯×で答えていただきます
・検査領域:①運動:体全体の大きな動き ②操作:手指などの意図的な動き ③理解言語:言葉の理解
      ④表出言語:話すことのできる言語 ⑤概念:状況依存によらない言語的理解
      ⑥対子ども社会性:友達との協調関係 ⑦対成人社会性:大人との関係、特に親子関係
      ⑧しつけ:社会生活における基本的なルール ⑨食事:衛生感覚や食事の基本的なルール
・結果処理:領域ごとに◯の数を集計し、手引きの換算表から発達年齢を求めます
・特徴  :1989年、全国38都道府県の乳幼児6,000名によって標準化された新しい検査です。
      乳幼児の自然な行動全般から発達を捉えることができ、時間の制限を受けずに短時間で診断できます。

2024年10月より、以下の発達検査を行えるように準備を進めております。
●太田ステージ評価

<検査概要>
・対象  :未就学児のお子様
・検査時間:10分~15分
・実施項目:StageⅠからStageⅤまでの5つの段階の課題に取り組んでいただきます
・検査領域:
・特徴  :自閉症の認知発達のために開発されたが、他の障害児者、定型発達児にも有効と言われています